婚活パーティーに向いていない人の7つの共通点・特徴

『自分が婚活パーティーに向いてるか分からない』
『パーティーに行って上手くいかなかったらどうしよう…』

そんな風に思っている方のために、婚活パーティーに向いていない人の特徴をまとめて解説します。

この記事は、東京で恋活婚活パーティーを主催する恋活・婚活パーティー アルのスタッフが書いています。

アルのスタッフの特徴
  • 婚活パーティーに100回以上参加した経験あり
  • 自社や他社の婚活パーティーで色々な参加者に遭遇
  • 10年婚活して結婚に至った

この記事を読めば、自分が婚活パーティーに向いているかどうかや、婚活において注意すべき点がわかります。

婚活パーティーに行こうか悩んでいる方、うまくいかず困っている方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

向き・不向きは婚活パーティーの種類によって変わる

どんな人が婚活パーティーに向いているか・向いていないかは、そのパーティーの種類(スタイル)によって変わります。

なぜなら、一口に「婚活パーティー」といっても、その進め方や形態・ルールは大きく違うからです。

自分に合うパーティーのスタイルを知るために、まずは4つのスタイルについて簡単に説明します。

婚活パーティーの4つの種類

  • 1対1スタイル
  • パーティースタイル
  • 飲食付きスタイル
  • おでかけスタイル

婚活パーティーは4つのスタイルに分類できます。

それぞれ、どんな特徴があるのかを簡単に解説します。

スタイルの流れやメリット・デメリットは、下記の記事でより詳しく解説しています。

1対1スタイル

婚活パーティーの代表的なスタイルで、別名「回転寿司」とも呼ばれます。

男女が個室やテーブルに1対1で着席して5~10分の会話をし、終わったら男性が移動して次々と相手を変えて会話を繰り返します。

全員と1対1で話せるので邪魔が入らないのがメリットですが、1人と会話できる時間が少ないので相手を深く知る事ができない点が悩みどころ。

相手を深く知れないため、1つでもいいので目立った特徴を相手に印象づける事が効果的です。

パーティースタイル

20~100名の大規模で開催され、基本的に好きな相手と話すスタイルです。

2時間程度のパーティー中は基本的にスケジュールはなく、ただただ好きな相手を見つけて話しかけたり、話しかけられたりします。

人と会話しているところに割って入ったり、気になる相手が一人になるタイミングを見計らったりと、自主的に行動する事が大切。

飲食が提供される事も多いですが、立食が多いので気遣いを発揮できるチャンスです。

飲食付スタイル

6~10数人程度で食事やお酒を楽しみながら会話するスタイルで、合コンに非常に近いイメージです。

席替えがある場合もありますが、基本的に決められたスケジュールはなく話す相手も連絡先交換も自由です。

パーティースタイルと違って参加人数がそこまで多くなく、着席なので会話しやすい事がメリット。

一方で、食事のマナーやお酒に飲まれるといった点が見られるのは注意が必要です。

積極的に相手の事を知って、ほどよいところで切り上げて次へ行く…といった計画性や行動力が活きるスタイルでもあります。

おでかけスタイル

イベントを男女一緒に楽しむスタイルです。

例えばバスツアーや食べ歩き、テーマパークで過ごすといったものまであり、その内容は非常に豊富です。

1対1の時間が多いものから、2人になる時間が全くないものまで様々で、内容を良く把握して参加する必要があります。

価格もやや高額になりますが、休日の楽しみの1つとして参加できる事が良い点。

ムードメーカーや、行き先を決める決断力のある人に人気が集まるスタイルです。

婚活パーティーに向いていない人の共通点(特徴)

  1. 大人数での会話が苦手
  2. 服装や髪型に興味がない
  3. 初対面の人との会話が極端に苦手
  4. 目を見て会話ができない
  5. 食事のマナーが良くない
  6. お酒に飲まれる
  7. 自主性がない

婚活パーティーに向いていない人の共通点を解説します。

それぞれのポイントについて、どのスタイルが特に向いていないのかもアイコンで示していますので参考にしてみてください。

大人数での会話が苦手

パーティー 飲食 おでかけ

大人数での会話が苦手な人は婚活パーティーに向いていません。

婚活パーティーの中には10名から100名を超える大規模なものもあり、ガヤガヤした雰囲気や大人数で会話が飛び交う感じが苦手な人にはストレスになるからです。

そういった人は1対1や、少人数の飲食付きパーティーを選ぶようにしましょう。

1対1スタイルはほぼ必ず2人で話す環境ですし、飲食付きパーティーも会場の席割によって4人での会話になる場合も多いからです。

苦手なパーティーを避けて、自分が得意な環境でチャレンジしましょう。

服装や髪型に興味がない

1対1 パーティー 飲食 おでかけ

外見に興味がない人は婚活パーティーに不向きです。

対面でのコミュニケーションがメインであり、短時間の勝負なので第一印象の影響がかなり大きいからです。

婚活パーティーは、長くても2時間、短ければ1人の人と話す時間は5分しかありません。

そんな中、相手を判断するのは「第一印象」「コミュニケーション」「スペック」がほとんどになりますが、特に第一印象が悪いとその他も頭に入ってきません。

苦手な方は下記にチャレンジしてみましょう。

ポイント
  • 自分がオシャレだと思えて体型が似ている店員さんに洋服を選んでもらう
  • カット4,000円以上の美容室に毎月(女性は2ヶ月に1回程度)通う
  • デパート1階の化粧品売場でメイクをしてもらう

やってみると変わった自分に気づいて、興味が湧くことも多いです。

外見に興味を持つと周囲の対応が少しずつ良くなるので、是非試してみてください。

初対面の人との会話が極端に苦手

1対1 パーティー

初対面の人との会話が苦手だと、婚活パーティーには不向きです。

その日出会う異性はほとんどが初対面で、しかも複数人と会話が必要になりストレスに感じるからです。

そういった人は、リラックスした雰囲気で話ができる飲食付きやおでかけスタイルのパーティーがオススメ。

それも厳しい場合は、自分の初対面のぎこちなさを理解してもらえて、ゆっくり関係を作れる結婚相談所が良いです。

結婚相談所では第三者のフォローが得られるので、デートで多少うまく行かなくても後日カウンセラーさんがフォローしてくれて、結果的に長く自分の事を見て、良さを知ってもらう事ができます。

初対面が苦手な人は、飲食付きかおでかけスタイルの婚活パーティーを試し、それでもダメなら結婚相談所を検討してみましょう。

目を見て会話ができない

1対1 パーティー 飲食 おでかけ

相手の目を見て会話ができない人は婚活パーティーに向いていません。

短時間の勝負となる婚活パーティーでは、印象が悪かったり、悪くはなくても記憶に残らない人になりがちだからです。

自分は目を見て話せる、と思っている人でも試しに職場や友達との会話で相手の目を5秒見ながら話をしたり聞いたりしてみてください。

5秒が長いと思ったら予備軍、5秒続けられず目をそらしてしまったらアウトです。

意識して目を見て話すようにしながら、当面の対処法としてデートをする時にはカウンター席のあるお店を選ぶなどするのがオススメ。

相手の目を見る事で印象も信頼感も上がるので、ぜひ頑張ってみてください。

食事のマナーが良くない

パーティー 飲食

食事のマナーが良くない人は婚活パーティーに不向きです。

食事のマナーは初回デートで断られる理由の上位によく上がるもので、そのくらいマナーが悪い人は嫌われるからです。

下記のような事がないか確認してみましょう。

  • 箸の持ち方が正しくない
  • ナイフとフォークをカチャカチャ言わせる
  • 口に食べものを入れた状態で喋る
  • くちゃくちゃと音を立てて食べる

これらは相手に言いにくい事なので、適当な理由をつけてお断りされる事が多いです。

自覚がある場合、治すように意識しつつ飲食の無い1対1やおでかけスタイルのパーティーを選ぶようにしましょう。

今まで食事デートの後にお断りされた人や、お断り理由に心当たりがない人はまず自分のマナーを確認してみるのがオススメです。

お酒に飲まれる

パーティー 飲食

お酒を飲むとコントロールが効かない人は、婚活パーティー向きではありません。

お酒で乱れる人は、交際や結婚後に苦労すると思われて敬遠されるからです。

お酒は食事のマナーと違って改善がなかなか難しいもの。

自分のステップに合わせた改善方法を取りながら、アルコールの提供がない1対1やおでかけスタイルのパーティーを選んで参加するのがオススメ。

また、婚活ワインパーティーなどお酒好きが集まりそうなパーティーに行き、お酒に対して理解のありそうな人を探すのも1つの方法です。

どちらにしろ、コントロールできる範囲で楽しめるよう、少しずつでいいので訓練してみましょう。

自主性・決断力がない

パーティー おでかけ

自主性や決断力の無い人は婚活パーティーに向いているとは言えません。

行動・決断ができなければ、頼りないと思われてしまったり、そもそも異性と話すことができなかったりするからです。

パーティースタイルでは異性に自分で話しかけに行く必要があるので、待っているだけではただ食事を食べに来ただけになってしまいます。

おでかけスタイルでは入るお店や買うものなどをある程度決める力がなければ、頼りないとか優柔不断と思われ敬遠されがちです。

いずれも、優しすぎる人に多い傾向ですが、決断する=責任を負う事なので、決めない=責任を相手に負わせる事になります。

きちんと決めて責任を負ってあげる事で、精神的余裕をアピールできるようになると異性の反応が変わってきます。

まとめ|婚活パーティーは自分の特徴に応じてスタイルを選ぶと効果的

婚活パーティーの4つのスタイルと、婚活パーティーに向いていない人の特徴を解説しました。

婚活パーティーには1対1、パーティー、飲食付き、おでかけの4つのスタイルがあり、それぞれで特徴が異なり、合う・合わないも変わってきます。

1対1は短時間勝負なので、清潔感で第一印象をアップさせることが大切で、外見や容姿に興味がない人は向いていません。

またパーティースタイルでは自分から声をかける行動力がなければ、チャンスは訪れません。

飲食付きパーティーでは食事のマナーやお酒のコントロールを見られるので、それができないとNG判断をされてしまいます。

ただ、改善すべきポイントがあればあとは取り組むだけ。

それが積み重なって成婚に繋がった人を沢山見てきたので、ぜひ頑張ってみてください。

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