婚活パーティーに参加してこんな風に思った事ありませんか?
・なかなかマッチングしない
・連絡先がもらえずお金のムダだった
・個室をグルグル回らされるのは疲れる
実は2021年から一般的な婚活パーティーとは違った『飲食付き婚活パーティー』の人気が上がってきています。
理由は、好きな相手と話して連絡先交換ができ、食事もできて費用がムダにならないからです。
この記事は婚活パーティー アルが、今まで婚活パーティーに100回以上参加したスタッフの経験を基に書いています。
飲食付き婚活パーティーの特徴と選び方を分かりやすくまとめているので、この記事を読めば、自分に合った東京の飲食付き婚活パーティーを見つける事ができますよ。
ぜひ最後まで読んでみてください。
一般的な婚活パーティーに対する不満
そもそも、飲食付きではない一般のパーティーはどういうシステムか振り返ってみましょう。
- 自分のプロフィールをカードに記入(or アプリに入力)
- 男女が個室やテーブル席で1対1になり、3~5分程度会話
- 時間になったら男性が1つ隣に移動
- そこにいる別のお相手と会話
- 2~4を人数分繰り返す
- 最後に気になった相手を3~5人選んで投票
- 希望がマッチングした相手と連絡先交換
効率的な出会いを求められる反面、SNSではこんな意見も見られます。
婚活パーティー終了。
— ゆゆん💙ダイエット垢 (@yuzu83_diet) June 18, 2017
7人中5人の方からカード頂きましたが、連絡先交換できるのはカップリングした1人だけなのねー。
友達が婚活パーティーは水だけで5千-1万取られる怖いところやと言ってたわ。
— あぺん (@apen_0829) January 12, 2020
通常、婚活パーティーでは男性が約5,000円、女性が1,000円程度の費用で参加できます。
ただし、食事が出るわけではなく、連絡先を交換できるのは1人のみ。
誰ともマッチングできなかった男性からは悲鳴が聞こえてきますね。
そんな中、人気が出てきたのが飲食付き婚活パーティーという訳です。
いま飲食付き婚活パーティーが人気の4つの理由
2021年から人気となってきた飲食付きパーティー。
その人気の理由を4つにまとめて解説します。
1. 費用がムダにならない
飲食付きパーティーは、基本的に費用がムダになりません。
複数人と連絡先交換できるチャンスがあり、仮に気に入った相手がいなかったとしても飲食できるからです。
特に、会場の飲食店が美味しいお店だったら「このお店美味しかったから今度一緒に行こう」という風に異性を誘えます。
いくつもの飲食パーティーに参加すれば、いつの間にか美味しいお店をよく知ってる人にもなれますね。
お水しか出ないパーティーと比べると、飲食付きの方が費用と時間をムダにせずに済みます。
2. 好きな相手と十分な時間話せる
飲食付きパーティーでは、自分が良いと思ってる異性と話すことができ、時間も十分にとれます。
一般的なパーティーでは1人の異性と会話できる時間は3~5分程度ですが、飲食付きパーティーではそのようなスケジュールがない場合がほとんどだからです。
なので、飲食付きパーティーでは色々なやり方ができます。
- 開始直後から好みの相手に話しかける
- 全員と一通り話して的を絞る
- 他の異性と話している様子を観察して人柄を見る
スケジュールの制約がないので、自分に合った方法で相手を見つける事ができるんです。
3. 会話が盛り上がりやすい
飲食付きパーティーでは、時間の制約がないので心理的に話が盛り上がりやすいです。
一般のパーティーでは3~5分で相手の事を知るために、形式的な問答に終わることが多くなります。
また、プロフィールカードばかり見ながら話す人も多く、会話が不自然になりがちです。
飲食付きパーティーでは時間の制限がないので、普段の会話と同じように話せるので話も盛り上がりやすく、自然な会話ができます。
パーティーによってはアルコールも提供されるので、さらに会話が盛り上がりやすくなりますね。
4. 連絡先の交換が自由
飲食付きパーティーでは、好きな相手と何人でも連絡先交換する事ができます。
- マッチングした相手のみ連絡先交換OK
- 複数の人との連絡先交換は追加料金
- 誰とでも連絡先交換が可能
- 人数、タイミングを問わず連絡先交換OK
- 外見は好みではないけど、いい人そうだから話してみたい
- パーティー中にあまり話せなかったから、あとでもっと話したい
そんな人とも繋がれるので、費用がムダにならないという人は非常に多いです。
飲食付きパーティーの3つのデメリット
飲食付きパーティーにはメリットもあればデメリットもあります。
どちらも踏まえた上で、自分に合ったパーティーを選べるようになりましょう。
1. 料金が割高
一般のパーティーの内容に加えて食事や飲み物がでるので、費用は割高になります。
主催者側からすれば、通常のパーティーに加えて飲食代もかかるので当然といえば当然です。
平均すると、男性8,000円 女性4,000円程度なので、一般のパーティー+3,000円が相場といえます。
東京では外食をすれば1人 3,500円~4,000円程度かかるので、飲食代と考えればそんなに高くはないかもしれませんね。
2. 会話のきっかけが難しい
飲食付きパーティーでは、初めにどう話しかけていいか分からなくて困る・・・
こんな声を聞く事がたまにあります。
一般のパーティーでは強制的に会話が始まりますが、飲食付きパーティーでは自分から話しかけに行く必要があるからです。
ただ、一般のパーティーでも会話のきっかけは作る必要があるので、実はそんなに大きな違いはないかもしれませんね。
「今日はどこから来たんですか?」
「お仕事は何してるんですか?」
といった会話から始めれば大丈夫です。
また、パーティーの中には「アニメ好き」「スイーツ好き」など参加者を絞ったものもあるので、そういったパーティーを利用するのも方法の1つです。
3. 連絡先交換のタイミングが難しい
会話は盛り上がるけど、恥ずかしくて連絡先交換しようと言い出せない場合があります。
一般のパーティーではマッチングしたら自動的に連絡先交換となりますが、飲食パーティーではそういった時間を特に設けていないからです。
とはいえ、これは慣れの問題。いくつかオススメの方法もあります。
- 別の人と連絡先交換しているところに便乗する
- 終了間際に「あまり話せなかったからお話しませんか」と伝える
- 食事の話題が出たら「今度一緒にいきませんか?」と誘う
- 同性の友達を作り二次会に行き、そこで交換する
慣れれば、色々な方法、色々なタイミングで沢山の人と連絡先交換する事ができるので、頑張ってみましょう。
失敗しない飲食付き婚活パーティー選びのポイント7選
飲食付きパーティーの特徴をお伝えしましたが、同じパーティーでも主催者によって様々な違いがあります。
ここでは、どういう視点でパーティー選びをすればよいかお伝えしていきます。
1. 特徴
そのパーティーのウリが何であるか、を見てみましょう。
上場企業だから安心できるとか、年齢が近い人だけに限定しているなど、色々な特徴があります。
概ね、パーティーの紹介記事・募集記事の初めの方に書いてあるので、そこでパーティーの概要が把握できます。
2. 規模
パーティーの人数規模も大切な要素です。
規模が大きければ沢山の人と出会えますが、同性も多いので競争が激しくなるとも言えます。
つまり、自分に合った規模を選ぶ事が重要です。
大人数のパーティー
メリット | デメリット |
---|---|
沢山の人と出会える 会話が盛り上がりやすい 二次会に繋がりやすい | 競争が激しい 1人1人と話す時間が短くなりがち ガヤガヤした雰囲気になりがち |
少人数のパーティー
メリット | デメリット |
---|---|
競争が起こりにくい 1人1人とゆっくり話せる 仲良くなりやすい 静かに話せる | 選択肢が少ない 盛り上がらないと二次会に繋げにくい |
3. 運営母体
運営母体の会社がどういった会社かによって、パーティーの内容にも影響します。
例えば、結婚相談所が運営している場合、相談所への入会を勧められる事が多いです。
また、上場企業が運営していれば、それだけで安心できるという人もいます。
どんな会社が運営しているのかも注意して見てみましょう。
4. 金額
パーティーによって費用が変わります。
男性|約 8,000円(一般的なパーティー 約5,000円)
女性|約 4,000円(一般的なパーティー 約1,000円)
これより高い場合は、何かプラスαとなるメリットがあるのかを考えましょう。
反対に、安すぎる場合は料理や飲み物の質が低すぎる場合があるので注意が必要です。
5. 貸し切り
会場となるお店が貸し切りかどうかも見るべきポイントです。
貸し切りでない場合、他のお客さんのせいで会話が聞き取りづらいなど影響を受けることがあります。
判断については、募集ページに記載されていなければ会場となる飲食店を調べて予想してみましょう。
お店の規模に対して人数が少なすぎる場合は、貸し切りではない可能性が高いです。
6. 参加条件
一般的な婚活パーティーと同じく、年齢や職業などで参加条件を設けている場合が多いです。
特に年齢については注意が必要で、例えば「28歳~38歳」と「28歳~38歳くらい」では大違い。
28歳~38歳|概ね30代中盤以降の人が多く集まりやすい
28歳~38歳くらい|40代の人が以外と多く参加している
婚活パーティー初心者であれば、まずは年齢幅が8歳以下程度に絞ってあるパーティーがオススメです。
年齢層が近いので、話しやすい相手が多い可能性が高くて安心です。
7. 店舗(飲食店)
会場となる飲食店も重要な判断基準。
特に、パーティーによって飲食店へのこだわり度合いも様々です。
中にはスーパーで買える冷凍食品レベルの激安店が会場の事も。
運営者の考えが透けて見えるところなので、価格(だいたい3,000円くらい)に見合ったお店なのか見極めましょう。
食べログのディナーの金額帯を参考にすると、比較しやすくてオススメです。
婚活パーティー アル
婚活パーティー アルは、東京で飲食付きスタイルのパーティーを開催しています。
長年、東京でワイン会を運営する「CAMOS TOKYO」の運営会社であるAkatoki株式会社が運営しているパーティーです。
- 好きな相手と話せる飲食付きスタイル
- ワインをきっかけに自然な会話ができる
- 連絡先交換は自由
- ワインエキスパートが選んだワイン
- ワインに合わせた手作りの美味しいおつまみ
- スタッフは元結婚相談所カウンセラーとワインエキスパート
- 二次会に行きやすい開催時間
長年培った飲食店との関係で、上質なお料理とこだわりのワインを低価格でご提供頂いているため、他の飲食付きパーティーと同じ金額で、それ以上の体験ができます。
よかったら、ぜひ一度遊びに来てください。
まとめ
飲食付きパーティーのメリット・デメリットと、パーティー選びのポイントについてお伝えしました。
よくある1対1形式のパーティーでは、マッチングした一人としか連絡先が交換できないなどが不満としてよく挙げられていました。
飲食付きパーティーは1対1に比べて食事分の費用がかかるものの、自由に連絡先交換できたり、非常に話しやすいところが大きなメリットなので、最近人気になってきています。
ただ、パーティーごとに様々な特徴があるので、料金だけでなく、運営会社や参加条件などのポイントを見て選ぶ事が大切です。
ぜひ、飲食付きパーティーを楽しんで、素敵な相手を見つけてくださいね。